バスに乗車すると、そこはもう時計のない世界です。

flatnight300x300

ICU野尻キャンプに時計はありません。みなさんの時計は出発前にお預かりしますし、バスやキャンプサイトの時計もテープで隠します。

これはまず緑あふれる野尻湖のほとりでは、日常とは違うゆったりと流れる時間を感じて欲しいからです。ICU野尻キャンプは期末テスト終了直後に設定されたキャンプです。ですから期末のレポート期限に追われ、時計と戦いながら勉強する日々の直後に野尻に向かうことになります。忙しいテスト期間とは対照的に、野尻では緑あふれる湖のほとりで、ゆったりと流れる時間を感じることができます。このように、日常で迫ってくるような時間とは、全く違った時間を感じるために、あえて時計を隠しているのです。

また、時間を忘れて遊びに夢中になりたいという願いも込められています。こどもの頃を思いだしてみてください。友達との遊びに夢中になっていたらいつの間にか日が暮れて夕方になっていたという経験はありませんか?野尻では、それを経験できます。時計を外すことで童心にかえって思いっきり遊ぶことができるのです。

携帯なんて無くても「つながりやすさNo.1」

野尻では、face to faceのより直接的なコミュニケーションを大事にしているため、携帯電話を出発前にお預かりしています。

現代社会において携帯電話は時計同様、もしくはそれ以上に手放せないアイテムかもしれません。しかし野尻で大事なのは携帯との関係じゃなく、隣の仲間とのコミュニケーション。携帯という逃げ場をなくして、向き合うことで本当の「つながり」を作ることができます。

でも大丈夫。野尻で初めて会う人ともすぐに「仲間」として関われるのが野尻の良さです。携帯なんて無くてもキャンパーひとりひとりがより良い関係を築くための色んな工夫をしています。安心して携帯を預けましょう。もちろん、キャンプが終わればお返ししますよ。